800年の歴史!!日本の伝統工芸「丹波焼」を体験 丹波伝統工芸公園「立杭陶の郷」

「立杭陶の郷」で貴重な古丹波を見てみよう

「立杭陶の郷」は、日本六古窯の1つ「丹波焼」の魅力を発信し、作陶体験できる施設です。丹波焼の発祥は、平安時代(794~1185年)末期から鎌倉時代(1185~1333年)といわれており、800年以上の歴史があります。古くは「小野原焼」と呼ばれていた穴窯焼成の時期を経て、17世紀初めに朝鮮式の登り窯が導入されました。1978年には「丹波立杭焼」の名称で、国の伝統的工芸品に指定されました。

丹波焼の個性は、登り窯焼成に委ねられる部分があります。高温により松薪の灰が飛び散り、それが釉薬と溶け合い、ひとつひとつの表情となります。そんな「窯変」は丹波焼の楽しみ方のひとつ。素朴でシンプルな丹波焼は、テーブルウェアとしてしっくりくる陶器です。

広々とした立杭陶の郷には、登り窯もあり、見学ができます。また、江戸時代(1603~1868年)までに作られた「古丹波」の貴重な作品や、現代作家の最新作も展示されています。

「立杭陶の郷」で作陶体験!

「陶芸教室」(有料)でオリジナル作品づくりに挑戦したり、「窯元横丁」で窯元巡りも楽しみましょう。

陶芸教室では、「作陶」か「絵付け」が選べます。「作陶」では、粘土をこねて、自分だけの陶器を作ることができます。講師が丁寧に教えてくれるので、初めてでも安心。成形後の作業はプロにお任せ、約2ヶ月後に手元に届く、焼き上がりを楽しみに待ちましょう。「絵付け」は、成形済みの陶器に、筆でイラストを描くことができます。記念品づくりや両親へのプレゼントにもぴったりです。豊かな自然の中での陶芸体験は、最高の旅の思い出になることでしょう。

また「窯元横丁」は、52軒の窯元を一気に知ることができる嬉しいスポット。ウインドーショッピング気分で窯元をのぞいてみましょう。お気に入りの窯元が見つかるかもしれません。中庭では、季節の催しも開催されています。

インフォメーション・MAP

名称:丹波伝統工芸公園「立杭陶の郷」
住所:篠山市今田町上立杭3
TEL:079-597-2034
URL:https://tanbayaki.com/
https://tanbayaki.com/english/english.html(英語版)
アクセス:JR福知山線「相野駅」から神姫バス清水行または兵庫陶芸美術館行「陶の郷前」下車すぐ。または「立杭公会堂前」下車、徒歩5分。
入場料:高校生以上200円(20名以上の団体は160円)、小中学生50円(団体割引なし)、陶芸体験は別途有料(公式HPを参照)
休日:12/29~翌1/1